山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば」の記事一覧

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/10/7)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第1話「王様の納屋」の続きです。 祈りの丘にくる間に、老馬ペパーの蹄が1つずつ、計4度なくなります。 困った王様は、丘の […]

『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/10/1)

福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 「7 ピーターへの報告」を読みました。 トムは、アランおじさんに以下の質問します。 ・ドアは通りぬけられるか?(幽霊のように) […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/9/30)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 「前奏曲」を読み、「第1話 王様の納屋」を読みはじめました。 マーティン・ピピンが園の中で、六人の乳しぼり娘たちと会話し […]

「クローディアの秘密」を読む(西洋の児童文学を読むA、2021/9/30)

福西です。 小学生クラスです。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 8章「なぞを追って」の受講生たちの要約です。 Y.Y.君 家出7日目。私書箱は、空。国連を見学する。8 […]

『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/9/25)

福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 「6 ドアを通りぬける」を読みました。 このごろ、トムは毎晩のように階下から庭園へぬけだしていくようになった。 と冒頭にあるの […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/9/23)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 プロローグを読みました。 マーティン・ピピンがロビン・ルーとジリアンのなかを取り持ちます。(前回の「若葉おとめ」をなぞる […]