山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば(講読)」の記事一覧

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA)2021/7/8

福西です。 小学生クラスの方です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)、6章「ミケランジェロの印」の要約です。 Y.Y.君 朝二人は暗いうちに目がさめた。そして礼拝堂で主の祈りをとなえ、 […]

ことば2年(2021/7/7)

福西です。 クマのプーさんえほん(ミルン、石井桃子訳、岩波書店)の、『14 コブタのおてがら』を読みました。 風の強い日に、プーとコブタはフクロに会いに行きます。お茶をごちそうになるためです。 しかし、おじゃましたとたん […]

「『トムは真夜中の庭で』を読む」(西洋の児童文学を読むB、2021/6/25)

福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 1章の要約と内容確認のあと、2章『大時計が十三時をうつ』を読みました。 おじさんの家は退屈そのものでした。日中に疲れないせいで […]

「西洋の児童文学を読むA」では、つぎは『王への手紙』を読みます!

福西です。 いま読んでいるテキストは、まだ1/3ほどありますが、次のテキストをお伝えします。 『王への手紙(上)(下)』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)です。 スタートは、2021年10月14日か21日を予 […]

「『トムは真夜中の庭で』を読む」(西洋の児童文学を読むB、2021/6/18)

福西です。 「西洋の児童文学を読むB」クラスは、この日から新しいテキストに入りました。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)です。 第一章は、トムが母親と別れるシーンから始まります。 弟のはし […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むC)2021/7/15

福西です。 中学生クラスの方です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読了しましたので、取り急ぎご報告します。 受講生のMさん、おめでとうございます。 「天使像の作者はだれか?」という […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むC)2021/6/24

福西です。 中学生クラスの方です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)、5章「噴水で」の要約です。 Y.M.さん クローディアとジェイミーは、ミケランジェロのことを勉強しようと図書館まで […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA)2021/6/24

福西です。 小学生クラスの方です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)、5章「噴水で」の要約です。 S.K.君 クローディアとジェイミーは貸し洗たく機屋で服をまとめて洗った。 二人は、図 […]

ことば2年(2021/6/16)

福西です。 クマのプーさんえほん(ミルン、石井桃子訳、岩波書店)の、『12 プー あそびをはつめいする』を読みました。 のどかな始まり方をしますが、今回もイーヨーの災難について書かれています。 川の上流で何が起こっていた […]

『モモ』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/6/11)(その2)

福西です。 受講生による、『モモ』の全体のまとめです。 O.W.さん 小さな円形劇場の廃墟にモモという女の子が住みつく。モモには、家族はいないが、円形劇場あとで出会ったジジ、ベッポ、子供達と親しくなる。 モモが子供達と遊 […]