山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば(講読)」の記事一覧

『モモ』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/6/11)(その1)

福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)を読了しました。 受講生のみなさま、おめでとうございます。 「作者のみじかいあとがき」を読んだとき、客車に居合わせた「見知らぬ旅人」は、「ホラかもしれない」という意見 […]

『モモ』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/6/4)

福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)の21章「おわり、そして新しいはじまり」を読みました。 その受講生たちの要約です。 H.A.さん モモはニノのポーズに導かれ、灰色の男たちのアジトへ侵入する。灰色の男 […]

『クローディアの秘密を読む』(西洋の児童文学を読むC、2021/6/10)

福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)4章の、受講生の要約です。 Cクラス(中学生) Y.M.さん 二人は早朝からの危険な時間を努力して過ごしていた。人でにぎわうようになると、群 […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA、2021/6/10)

福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)4章の、受講生の要約です。 Aクラス(小学生) H.F.さん 朝、クローディアとジェイミーはとても早く目がさめた。ふたりの胃ぶくろは、すっか […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むC)2021/5/20(その2)

福西です。 (その1)の続きです。 彫像にとってじぶんが重要な人になりたいと思いました。じぶんで、このなぞをとこう! 今回は、この表現について、立ち止まって考えてみます。 ふつうなら、「このペンは私にとって大切です」と言 […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むC)2021/5/20(その1)

福西です。 『クローディアの秘密』の4章を読みました。 いよいよ天使像が登場しました。   クローディアとジェイミーは、早朝の開館までの時間はばれないようにひっそりし、開館後は見学者のふりをしてすごします。 勉 […]

「西洋の児童文学を読む」受講生募集中!(その2)

福西です。 『西洋の児童文学を読む』の、A、Cクラスは、『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。(Bクラスはこちら) 現在(2021/6/4)、Aクラスが4章、Cクラスが5章を […]

「西洋の児童文学を読む」受講生募集中!(その1)

福西です。 『西洋の児童文学を読む』のクラスは三つありますが、そのうち、Bクラスが『モモ』を読み終わります。 次のテキストは、『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波少年文庫)です。 2021年6月18 […]