山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

考えを形にする

山下です。 本を丁寧に読んで考えたら、その考えを筋の通った文にまとめるとよいでしょう。 文にまとめるとなると、あらためて本を読み直す必要が出てきます。 一度ならず二度三度。 何回も読めと言われて読み直すのと異なり、自分が […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/1/27)(その2)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 前回触れた箇所は、印象的な箇所なので、原文でも見ておきました。(日本語は拙訳) “To bear the s […]

クラスのご紹介〜Romeo and Juliet 講読

  英語講読B(ロミオとジュリエット) この春学期から新規開講となったばかりのクラスです。 春学期に作品冒頭から読み始め、4/20(金)20:20〜21:40は、4回目のクラスとなります。 まだまだ始まったばか […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/1/27)(その1)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第2話「若ジェラード」を読んでいます。 前回、コーツの荒殿とその取り巻きにからまれ、若ジェラードはシアと無理やりキスをさせられました。そ […]

丁寧に読んで考える

山下です。 時代は移り変わり、学びの方法はいろいろ工夫されますが、基本は丁寧に読んで考えることだと思います。 外国の文献を読めるようになると、読んで考える経験が広がり、深まります。 中・高生にとって、英語は音楽の楽器やス […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/1/27,2/3)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 「マヌケ」と呼ばれる人物が登場しました。先を急ぐティウリは、おしゃべりしたくて着いてくるマヌケのことを迷惑に感じ、はじめは体よくあ […]

しぜんD1(2022-05-13)

2022年度春学期、2回めの記録。 今週は雨天が続いており、噂によれば、もう梅雨入りしたとか、していないとか。 さて、この日は「ねんどスペシャル」でした。 これまでに各クラスで少しずつ山で採取してきた粘土質の土を利用して […]

しぜんB(2022-05-12)

2022年度春学期、2回目クラスの記録。 前回につづき、生憎の雨で、室内で過ごしました。 前回の最後、Ken君の俳句画集作品を紹介したことがきっかけて、みんなでチャレンジしたところで終わったので、この日はその続きからはじ […]

しぜんA(2022-05-10)

2022年度春学期、2回めの記録。 この日の夕方は、とても暑く、5月に入ってから涼しい日が続いたあとだったこともあって、皆さんお疲れ気味でした。最年長のGくんも、小学校で科学センターまででかけてすごく歩いたそうで、クタク […]