2022年度春学期、2回めの記録。
今週は雨天が続いており、噂によれば、もう梅雨入りしたとか、していないとか。
さて、この日は「ねんどスペシャル」でした。
これまでに各クラスで少しずつ山で採取してきた粘土質の土を利用して、なにかつくるところまでを目標にしました。
粘土でつくるだけではなく、「粘土からつくる」というのがポイントです。
みんなで協力して、流れ作業で、乾燥させた粘土のもととなる土の塊を砕き、2段階にふるいにかけて細かくしたものを溜めていきました。
そして最後に水を少しずつ加えて捏ねて、動物や、亀や、幾何学模様のオブジェなどを形作るところまでいきました。
粘土が人類の生活に果たした役割り、土の恩恵について、またの機会にお話できればと思います。
(担当 梁川)