ことば2年(2021/9/15) 更新日:2021/09/16 公開日:2021/09/23 クマのプーさんを読む小学ことば 福西です。 クマのプーさんえほん(ミルン、石井桃子訳、岩波書店)の、『15 フクロのひっこし』を読みました。 今回読んだ内容は、受講生のWちゃん曰く、「『フクロのひっこし』じゃなくて、『コブタのひっこし』」でした。あるい […] 続きを読む
ことば3~4年(俳句) 更新日:2021/09/17 公開日:2021/09/19 小学ことば 福西です。 俳句では、だいたいですが、8月が初秋、9月が仲秋、10月が晩秋です。 今が、秋のはじめではなくて、真ん中(来月はもう晩秋)だと言われると、ちょっと驚きます。 秋学期は、たとえばつぎのような秋の句を扱う予定です […] 続きを読む
「まだまだはらぺこオオカミ」を読む(ことば3~4年)2021/9/14 公開日:2021/09/15 小学ことば 福西です。 『まだまだはらぺこオオカミ』(ストー、掛川恭子訳、岩波書店)を読んでいます。 第2話の「魔法のくすり」を読みました。 オオカミは、昔話を読んで、魔法の薬が出てくることに気づきます。それを探して、ポリーに飲ませ […] 続きを読む
エイキン『しずくの首飾り』について(ことば2年生)(その2) 公開日:2021/09/11 小学ことば 福西です。 (その1)の続きです。 ジョーン・エイキンの短編では、何かしら一つ、ファンタジー要素が加わります。それが「現実に対する新しい視点」となります。たとえば妖精や神格からもらった特殊能力であったり、贈り物であったり […] 続きを読む
エイキン『しずくの首飾り』について(ことば2年生)(その1) 更新日:2021/09/08 公開日:2021/09/10 小学ことば 福西です。 ことば2年生では、『しずくの首飾り』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波少年文庫)を読みます。 これはぜひ多くの生徒さんに来て、読んでほしい作品です。(なので宣伝します) たとえば、表題作の「しずくの首飾り […] 続きを読む
ことば3~4年(次は岡田淳『星モグラ サンジの伝説』を読みます) 更新日:2021/09/01 公開日:2021/09/08 小学ことば 福西です。 このクラスでは、シリーズ3冊目の『まだまだはらぺこオオカミ』(キャサリン・ストー、掛川恭子訳)を読んでいます。 春学期は、第2話の途中(p40)まで読みました。(全5話) 10/12(火)から、次のテキストに […] 続きを読む
ことば2年(エイキン『しずくの首飾り』を読みます) 公開日:2021/09/06 小学ことば 福西です。 春学期に、『クマのプーさん えほん』(A・A・ミルン、石井桃子訳、岩波書店)を15冊目の途中まで読みました(全15冊)。 秋学期の初回は、その残りを読みます。 9月22日から、次のテキストに入る予定です。 『 […] 続きを読む
ことば3~4年(春学期の俳句)(2021/7/13) 更新日:2021/07/16 公開日:2021/08/16 小学ことば 福西です。 春学期に紹介した句は、以下の通りです。 三夏(5~7月) あめんぼと雨とあめんぼと雨と 藤田湘子 何回も水鉄砲に打たれ死ぬ 木田千女 いきいきと死んでゐるなり水中花 櫂未知子 丹田に力を入れて浮 […] 続きを読む
ことば3~4年(2021/7/13) 更新日:2021/07/16 公開日:2021/08/14 小学ことば 福西です。 俳句の作り方をごく簡単に説明しました。 大きくわけて、「取り合わせ」と「一物(いちぶつ)仕立て」の2通りがあります。 A 取り合わせ 「季語でない内容」と「季語」とを組み合わせます。 以下はその […] 続きを読む
『まだまだはらぺこオオカミ』を読む(ことば3~4年2021/7/6) 更新日:2021/07/16 公開日:2021/08/07 小学ことば 福西です。 「はらぺこオオカミ」シリーズ3冊目、『まだまだはらぺこオオカミ』(ストー、掛川恭子訳、岩波書店)に入りました。 第1話「ほんもののポリーは?」を読みました。 ポリーが出会ったオオカミは、窓ガラスの二匹のハエを […] 続きを読む
『はらぺこオオカミがんばる』を読む(ことば3~4年2021/6/29) 更新日:2021/07/16 公開日:2021/08/03 小学ことば 福西です。 『はらぺこオオカミがんばる』(ストー、掛川恭子訳、岩波書店)を読了しました。受講生のみなさん、おめでとうございます。 最終章は、「ルーシーのおよばれ」というお話。抜群に面白く、たぶん全編を通して、一番ではない […] 続きを読む
ことば2年(2021/7/7) 更新日:2021/07/08 公開日:2021/08/01 クマのプーさんを読む小学ことば 福西です。 クマのプーさんえほん(ミルン、石井桃子訳、岩波書店)の、『14 コブタのおてがら』を読みました。 風の強い日に、プーとコブタはフクロに会いに行きます。お茶をごちそうになるためです。 しかし、おじゃましたとたん […] 続きを読む