「ことば3~4年」(2021/5/25) 公開日:2021/05/27 小学ことば 福西です。 『ポリーとはらぺこオオカミ』(ストー、掛川恭子訳、岩波書店)を読了しました。受講生のみなさま、おめでとうございます。 内容については、別記事で順を追って書きます。アップされましたら、そちらもまたご覧ください。 […] 続きを読む
『ポリーとはらぺこオオカミ』を読む(ことば3~4年2021/4/27) 更新日:2021/05/27 公開日:2021/05/26 小学ことば 福西です。 『ポリーとはらぺこオオカミ』(ストー、掛川恭子訳、岩波書店)の3章「ポリーずきん」を読みました。 オオカミは『赤ずきん』を読んできます。 「おばあさんは、どこにすんでいるんですか、ポリーずきんちゃん」 「町の […] 続きを読む
ことば2年(2021/4/28) 更新日:2021/05/11 公開日:2021/05/10 小学ことば 福西です。 この日は、『プーのたのしいパーティー』(クマのプーさんえほん8、ミルン、石井桃子訳、岩波書店)を読みました。 前回、プーがコブタを大水から助けました。そのことを称揚するために、クリストファー・ロビンが慰労会を […] 続きを読む
書かれたものは残る 更新日:2024/04/22 公開日:2021/05/06 小学ことば 福西です。 ラテン語に「言葉は飛び、書かれたものは残る」(verba volant, scripta manent)という格言があります。 山の学校のブログを検索すると、いろいろな記事が見つかります。 たとえば、この葉っ […] 続きを読む
『ポリーとはらぺこオオカミ』を読む(ことば3~4年2021/4/20) 更新日:2021/04/23 公開日:2021/04/26 小学ことば 福西です。今学期からもよろしくお願いします。 『ポリーとはらぺこオオカミ』(ストー、掛川恭子訳、岩波書店)を読み始めました。 この日は、第1章と第2章を読みました。 第1章では、オオカミがポリーの家に堂々と入ってくるなり […] 続きを読む
ことば2年(2021/4/21) 更新日:2021/04/23 公開日:2021/04/24 クマのプーさんを読む小学ことば 福西です。 今学期もよろしくお願いします。 このクラスでは、毎週1冊、本を音読しています。 この日は、『コブタと大こうずい』(クマのプーさんえほん7、ミルン、石井桃子訳、岩波書店)を読みました。 このお話は、3パートに分 […] 続きを読む
『ことば』1年クラス便り(2021年3月) 更新日:2021/04/17 公開日:2021/04/18 ことば小学ことば山びこ通信 山びこ通信2020年度号(2021年3月発行)より下記の記事を転載致します。 『ことば1年』 担当 福西亮馬 字を読むこと。広い世界を垣間見ること。人の心の機微を知ること。ストーリーの展開に驚くこと。本にはじつにさまざ […] 続きを読む
マツの木の王子 更新日:2021/04/11 公開日:2021/04/18 小学ことば 福西です。 昔の記事より。 >>『ことば2~5年(2016/4/20)』 かつて2年生だった、Sugihara Rinちゃん(今では中1)の詩です。 ゆうたがくしゃみをすると りんちゃんもくしゃみをする ─Sugihar […] 続きを読む
『ことば』2〜3年クラス便り(2021年3月) 公開日:2021/04/17 ことば小学ことば山びこ通信 山びこ通信2020年度号(2021年3月発行)より下記の記事を転載致します。 『ことば2~3年』 担当 福西亮馬 2019年2月から『黒ねこサンゴロウ』(竹下文子、偕成社)のシリーズを読んできました。この稿を書いている […] 続きを読む
マウントとジョージのお話 更新日:2021/04/11 公開日:2021/04/17 小学ことば 福西です。 過去の記事から掘り起こしました。 6年生の頃に、Shouji Yusuke君とTanahara Kokoroちゃん(今では大学2回生)が書いてくれたリレー小説です。 第1話は、5年生の頃、Koyama Yut […] 続きを読む
ことばの思い出 更新日:2021/04/11 公開日:2021/04/16 小学ことば 福西です。 昔の記事から掘り起こしました。かつて3~4年生だった受講生(今では大学1回生)の作品集です。 (「けさないで」 by 車のことが好きなIwami Ryoutarou君) (「たこ」 by1年生の頃のNishi […] 続きを読む
待つと惜しむ 更新日:2021/04/11 公開日:2021/04/15 小学ことば 福西です。 私は百人一首では「むらさめの」が好きなのですが、同じ作者の和歌でいうと、次の春の歌も好きです。 暮れて行く春のみなとは知らねども霞に落つる宇治のしば舟 寂蓮(新古今169) 「春の終わり(みなと)がどこかは […] 続きを読む