山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

行きて帰りし物語とカタルシス

福西です。過去記事の紹介です。 >西洋の児童文学を読むA(2020/8/27) 『はてしない物語』の終盤のシーンです。 「生命の水」に近づいたバスチアンは、「美しい、強い、怖れを知らぬ英雄」ではなく、「ただのバスチアン」 […]

ユークリッドの互除法と連分数

福西です。 これはユークリッドの互除法を、面積で説明した図です。 以前『虚数の情緒』を読んでいた時に、 √17 を、分数の分数の分数……(連分数)で表す方法を学びました。 その連分数が、ユークリッドの互除法とつながってい […]

「フジっち」の思い出(2021/04/29)

事務担当の梁川です。 個人的な話になってしまいますが、中学生時代のある昼休みの風景が、ふと思い出されることがあります。 みんなが外遊びに夢中になっている、誰も居なくなった教室で、ひとり机に向かっていたF君の姿です。 大人 […]

2021-04-29 「勉強とは何か」

山下です。 今日は昭和の日。昭和から平成に代わり、今は令和の時代です。 教育は人類の歴史に照らすとおそらく長い歴史を有するのだと思います。 学校制度そのものは産業革命との関連や、日本の場合明治維新の思想とのかねあいで、近 […]

中高生クラスの雰囲気(2021/04/28)

事務担当、梁川です。 山の学校の中高生クラス。この、和気あいあいとしつつも、真剣に取り組んでいる独特のムードを、どう説明できるだろう。 そう考えたとき、第一に挙げられるのは「先生と生徒の心理的な距離が近い」ということだと […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA・C)2021/4/22

福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 第2章「家出にいく」を読みました。 クローディアとジェイミーは、家出そうそう人目も気にせずにケンカします。 ジェイミーは計 […]

2021-04-28 「山の学校」開設に当たって

山下です。 2003年2月13日づけの記事をご紹介します。 >>「山の学校」開設に当たって 当時北白川幼稚園の園長だった山下一郎先生の記事です。 一郎先生はさっそく小学校の「ことば」のクラスを担当してくださいました。 た […]

教養英語・第2回

塩川です。【教養英語】第2回の授業が終了しました。参加してくださった方々、お疲れ様でした。意欲的で向上心に溢れる方々に恵まれたおかげで、楽しく活動することができております。感謝致します。まだ始まったばかりなので難しいとこ […]