山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

2021-05-10 教えることは学ぶこと

山下です。 西洋に「教えることは学ぶこと」という格言があります。 この言葉をめぐるエッセイを10年前に書きました。 >>教えることは学ぶことである 「山の学校はいつもそういう場所でありたい、と願っています。」という一文で […]

『モモ』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/4/23)(その3)

福西です。 (その2)の続きです。 モモの変化について、受講生のK君が、次のようにコメントしました。 16章の最後で、「それならきょうのま夜中に会って話をしよう」と、灰色の男たちは会合の時間を指定した。けれども場所を指定 […]

2021-05-09 考えること、学ぶこと

山下です。 考えることと学ぶことについて思うところを述べました。 >>考えること、学ぶこと 今から10年ほど前の記事です。 ここに書かれた理念を今も継承していることに安どと誇りを抱きます。

『モモ』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/4/23)(その2)

福西です。 (その1)の続きです。 16章の内容をみた後、17章「大きな不安と、もっと大きな勇気」を読みました。 孤立したモモは、灰色の男たちを、以前よりもっと恐れるようになります。 そして、灰色の男たちと約束した会合に […]

静かな時間とにぎやかな時間(しぜんクラス)

しぜんクラス担当、梁川です。 今期のしぜんクラスは6クラスとなり、そのうち1つは中村安里先生と二人担任で10人のクラスとなりました。連休前、それぞれの初回クラスが終わりました。 初回クラスでは私の方から生徒のみなさんへ、 […]

『モモ』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/4/23)(その1)

福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)、16章「ゆたかさの中の苦しみ」について要約を発表してもらい、気付いたことを共有しました。 「ゆたかさの中の苦しみとは、だれの苦しみ?」という質問では、次の二通りの解 […]

5/28「ドイツ語初級」「ドイツ語講読」クラスガイダンス実施!

事務担当、梁川です。 一般向けの語学クラスですが、何と中高生から受講可能です! そこには担当の吉川弘晃先生のこだわりといいますか、「これからは「英語」だけじゃないぞ!」という、中高生へ向けたメッセージが込められているかの […]

書かれたものは残る

福西です。 ラテン語に「言葉は飛び、書かれたものは残る」(verba volant, scripta manent)という格言があります。 山の学校のブログを検索すると、いろいろな記事が見つかります。 たとえば、この葉っ […]