事務担当、梁川です。
英語で書かれていて、まだ邦訳の出ていない「ギリシア・ローマ史」の研究書を読み解く、新規開講クラスのご紹介です。
それだけ聞くと、「なんだか難しそう??」と私も思ったのですが、先生のクラス紹介を読みますと、何だかほっと安心できるとともに、ワクワクしてきます。
そこにはこう書かれているからです。
一番重点を置きたいのは、英語を正確に理解することです。一つ一つの単語の意味や構文について皆で納得いくまで議論しながら少しずつ理解を深めていくことが目標です。そのため、とてもゆっくりしたペースで読み進めることになると思います。
気負わず、じっくり味わうことを楽しむ、山の学校らしいクラスだと思います。
また、「最初に読む章だけは、私の独断で決めさせていただきました。それは、第7章 “The Ancient Greeks and Their Nation” です。」の一言からは、「この料理が本当に美味しいから、食べてみて!!」というような実感、先生ご自身の意気込みとテキストへの愛着を感じます。
既にこれまでの告知で大きな反響を呼んでおります。
他ではない機会と思われますので、少しでも気になる方は、是非5/20のクラスガイダンスへのご参加をお待ち申し上げております。