「ロシア語」って難しそう?だけど面白そう!!5/13ガイダンス実施!

事務担当、梁川です。

5月13日には、山下大吾先生による「ロシア語入門」クラスのガイダンスがございます。

前回の3月のガイダンスの様子を少しお伝えしますと、まず、ロシア語を構成しているキリル文字が、ギリシャ語を土台にして作られているということに始まり、また、文法の面でも、動詞や名詞の活用が多いことから、言語の性格として、ヨーロッパの現代語の中では最もギリシャ語やラテン語に似ていると言える、というお話をして下さいました。

そのため、古典語を学ばれた方には、比較的学びやすい言語と言えるそうです。

また、学んだ先には、なんと言っても、プーシキン、レールモントフなどの詩人であったり、散文であればチェーホフ、ドストエフスキー、トルストイといった、他のどの文学にも引けを取らない、質の高い文学作品があり、ロシア語を学び、それらを原文で読めることにも、何ものにも代えがたい喜びがあるそうです。

勿論、「ロシア人と会話が出来るようになりたい!」といった目標でも、先生はご希望に合わせて授業をお考え下さるでしょう。

前回は先生が担当する他のラスも含めてのガイダンスでしたので、ロシア語についてのお話は10分程度でしたが、今回は「ロシア語入門」クラスに絞ってガイダンスをして下さいますので、初めて学ばれたい方へ向け、詳しいお話をたっぷり伺えるのではないか楽しみです!!

興味をお持ちの方は、この機会に是非お誘い合わせの上、ロシア語や、ロシア文化のことなど、先生に何でも訊ねてみてください!