山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

将棋教室(2022/10/3)その2

福西です。(その1)の続きです。 つぎは、詰将棋タイムです。 さっそく、「送りの手筋」で詰ませる問題を解きました。 1)▲8二金打 2)▽同玉  ←ここが「送りの手筋」 3)▲6二竜  4)▽7二金打 5)▲7一銀打 6 […]

しぜんB(2022-09-29)

秋学期の2回目。 この日は快晴で、ちょっと暑いくらいでした。欠席もなくみんな揃ったのですが、教室に駆けつけた何人かはバテ気味のようすだったので、最初に残り最後の梅ジュース(初夏に仕込んだもの)で乾杯しました。 瓶の底に残 […]

将棋教室(2022/10/3)その1

福西です。 初心忘るべからず。今学期の最初に言ったように、挨拶を大事にして始めました。   この日は、新しい手筋、「送りの手筋」を解説しました。   1)横の場合 まずは、とにかく「一間竜」。上図のよ […]

しぜんD2(2022-10-07)

秋学期3回目の記録。 数日まえから突然寒くなりました。この日は雨天のため、まず教室の中で過ごしました。 これまで、室内での取り組みとしては、粘土づくりや、ダンゴムシの実験などをしてきましたが、それらも含めていくつかのネタ […]

かいがB(2022-09-08)

秋学期1回目の記録。 今期からは、Hinakoちゃんが加わり、5名でスタートとなりました。 Hinakoちゃんは、ハガキ大の画用紙を選び、用意してあった切り花を観察して描きました。画用紙はいつも、大小いくつかの大きさの中 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/1)(その2)

福西です。 (その1)の続きです。   ホブは、弟たちのシャツから(魔法の)糸を解くように、マーガレットに命じます。そのかわり、自分のシャツを好きにしてよい、と。 そして、仕立屋としてのマーガレットに、服を依頼 […]

かいがA(2022-09-06)

秋学期1回目の記録。 今期から、新しくkaoruちゃんが参加し、4名でスタートです。 Kaoruちゃんは、さっそく絵の具セットをあけて、パレットに絵の具を並べ、絵筆で様々なタッチを実験し、色の混ざり合いを楽しんでいました […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/1)(その1)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 読んだ個所は、下巻p64-73です。 いよいよ佳境です。ホブはマーガレットの秘密を知っ […]

お勧めのクラス『イタリア語講読』

こちらのクラスでは、今年度の4月からはマッテオ・マランゴーニ(Matteo Marangoni)の美術論、“Saper vedere” を読み進めています。 1930年代に書かれたもので、イタリア美術論の基本文献の一冊と […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/7/14)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 下巻p56-63を読みました。 マーガレットは、自分の特技を披露します。それは裁縫と刺 […]