山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/9/8)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 5章「大山脈で」に入りました。上巻の最後の章です。 1「旅の道づれ」を読みました。 ティウリは、大山脈を登り、賢者メナウレスの小屋 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/8)(その2)

福西です。(その1)の続きです。   マーガレットは、「わたしはふさわしくない」(I am not good enough)、「わたしの心には悪が巣くっているのです」(There is evil in me.) […]

「古典語の夕べ」視聴者からの感想

福西です。 「古典語の夕べ」(2022年4月2日・5月5日)の視聴者の方々から、ご感想をいただきました。 ご紹介します。 引き付けられる、楽しい授業であっと言う間に時間が過ぎてしまいました。毎日短時間でも予習・復習の機会 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/8)(その1)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 読んだ個所は、下巻p73-79です。 クライマックスです。 ホブは、急いでオープン・ウ […]

しぜんA(2022-10-25)

秋学期、4回目の記録。 「むかご」が山の学校周辺に実っているので、みんなで集めました。 ただし、たくさんむかごがついているのは、高い木の枝など、手の届かないところでした。そのため、虫取り網を使って枝を手繰り寄せたり、その […]

英語特講のこと

山下です。 月曜日に英語特講を行いました。 先月から新しい講師として後藤先生(大学一回生)にも入ってもらい、私と二人で指導しました。 私は、これまでひとり一人、一問一問、生徒の鉛筆の動きにも目を光らせ、解答に躊躇する箇所 […]

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/9/2)(その1)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 p77~86、第6章「マリラの決心」を読みました。 マリラがアンを連れて来たことで、スペンサー夫人は驚きます。 マリラが事情を説明すると、スペ […]

かず3・4年

入角です。 授業はいつも、「学校の単元の補助プリント→私の自作問題やパズルプリント」という流れなのですが、ここ何回かの授業では、つるかめ算形式の問題を出しました。 つるかめ算とは、 「つるとかめがいます。頭の数はあわせて […]