9/13の記録
秋学期初回。大作に取り組む人、彫刻刀に挑戦する人、写生を楽しむ人、しかけの絵を楽しむ人、それぞれがテーマを見つけて取り組みました。
9/27の記録
教室に着くとみんな迷わず自分の取り組みに入っていきます。何をするかは事前に決めているか、教室に入ってすぐに決まります。花を描くことも、その一つです。この日は薔薇の他、季節の秋桜や萩などを観察しました。
この日、Saeちゃんは、背景をグンと落とす(強い彩色をする)ことで、絵の主体が浮かび上がる発見をしました。
主体が弱まったらもう少し強めて…とバランスを整えていくとよいでしょう。
Aoiちゃんは、木版画の多色刷りに挑戦することを決めました。昨年度はハガキ大の木版一版の上に、何色かのインクを乗せる方法をしました。きっと手応えがあったのでしょう。
何版か重ねるためには、逆算して絵を分解する難しさがあります。
まずは「多色刷り」の入り口として、比較的扱いやすいスチレンの版を勧め、2色刷りに挑戦しはじめました。
(担当:梁川健哲)