秋学期、Bクラスにつづき、Aクラスでもインスタントカメラを用いた「画づくり」の課題を行いました。
生徒さんは各々、思い入れのある品を家から持ってきてモチーフにして、場面を積極的に考えました。
10/24(火)。
初回はそれぞれ10枚程度シャッターを切って、次回に取っておくことを選択しました。
ああでもない、こうでもない、という試行錯誤を3人で対話をしながらつづけました。
11/7(火)。
生憎、前回も今回も曇り空で光量が少なかったので、フラッシュ撮影が多くなりました。
「うまくいっているかどうかは現像してみなければ分からない」、といった経験は二人とも初めてのようでした。
この時点で、暗すぎたり、ピンぼけしたりする写真はある程度含まれるだろうと予想していましたが、そうしたことより何より、これだけ目を凝らし、頭と体を動かして視点を探ることの出来た時間のことを覚えていて欲しいと思いました。