前半はドリル、後半はパズルという形で進めています。
ドリルは最初楽しくてもしだいに飽きてきます。難しい問題に遭遇するとなおさらです。幸いこのクラスは少人数ですから、詰まればその都度助けに行くことができます。特に一年生だとドリルそのものが未体験でしょうから、問題の意味をつかむのに苦労します。わかれば何てことはないので、わかるまで共に考えていきます。
パズルは前回と同じ『東大・京大式”頭がよくなるパズル (文春新書)』からブロックを指定された数字に合うようにはめこむパズルを出題しました。今回は前回より複雑です。それでも「パズルは難しいからこそ楽しい」といった発言をしてくれた生徒がいました。その意気です。彼女は「ヒントはいらない」とも言っていました。そしてヒントなしで見事に正解までたどり着きました。
他の生徒たちも「大きなブロックを先にはめこむとよい」というヒントだけで最終的には正解まで到達しました。素晴らしいことです。
>「パズルは難しいからこそ楽しい」
至言です。将来楽しみですね。