かず3~4年(2016/10/25)

福西です。

割り算のプリントと、『扉の書』というパズル集をしました。

割り算の筆算は、割る数が1桁の場合は、以下のように高速化できます。

これは私自身が4年生の時、学校の先生に教えてもらった方法です。

   123
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8) 984
   
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   18
   16
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    24
    24
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とするところを、こうします。

   123
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8) 984
   12   ←9-8=1、18-16=2と、「あまり」だけを下に書く

これで、おしまいです。

引き算を頭の中で処理すること、それだけがポイントです。

計算が下に長く伸びないので、速いだけでなく、ミスも減らせるのがメリットです。

割り算に慣れてきた人にはこれを教えました。これから何千回とする計算ですので、ぜひ活用してその分、人生の時間も節約してください(^^)。

 

後半の『扉の書』は、名前はたいそうですが、中身はいつもしているパズルを束ねたものです。

1問ごとに「語り」を入れて、解けたら「ごごごご・・・」と扉が開く効果音を足すだけです。

それを生徒たち3人で協力して解き合いました。中に1問、前は解けなくてあきらめた問題を混ぜました。それをこの時にはがんばって解いてくれたことが嬉しかったです。

最後の扉までクリアできて、(物語の設定では)元の世界に帰ってこれた時には、達成感がありました。

最後から二つ目の問題が難関でした。

最後の問題は「論理パズル」でした。こちらはむしろあっけなく解いてくれました。