福西です。
割り算のプリントと、『扉の書』というパズル集をしました。
割り算の筆算は、割る数が1桁の場合は、以下のように高速化できます。
これは私自身が4年生の時、学校の先生に教えてもらった方法です。
123
_______
8) 984
8
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18
16
=======
24
24
======
0
とするところを、こうします。
123
________
8) 984
12 ←9-8=1、18-16=2と、「あまり」だけを下に書く
これで、おしまいです。
引き算を頭の中で処理すること、それだけがポイントです。
計算が下に長く伸びないので、速いだけでなく、ミスも減らせるのがメリットです。
割り算に慣れてきた人にはこれを教えました。これから何千回とする計算ですので、ぜひ活用してその分、人生の時間も節約してください(^^)。
後半の『扉の書』は、名前はたいそうですが、中身はいつもしているパズルを束ねたものです。
1問ごとに「語り」を入れて、解けたら「ごごごご・・・」と扉が開く効果音を足すだけです。
それを生徒たち3人で協力して解き合いました。中に1問、前は解けなくてあきらめた問題を混ぜました。それをこの時にはがんばって解いてくれたことが嬉しかったです。
最後の扉までクリアできて、(物語の設定では)元の世界に帰ってこれた時には、達成感がありました。
最後から二つ目の問題が難関でした。
最後の問題は「論理パズル」でした。こちらはむしろあっけなく解いてくれました。