10/1 かず(3~4年A)

岸本です。

今回は、イラストロジックなどのパズル3種類と、ドリルを行いました。

イラストロジックは、前回の反省から、簡単な問題をピックアップしました。
そのおかげか、ちょっとやり方を思い出させると、ほとんどスラスラ解けてしまいました。
簡単な問題ですが、初めて一人でできた子もいて、その子だけでなく、私も嬉しくなりました。
他には、線が交わらないように、同じ文字同士を結ぶパズルや、いつもの足し算ブロックというパズルを行いました。
得意不得意があるようですが、不得意なものにも興味が向くように、もっとやり方やヒントの出し方を工夫する必要があるかと思いました。

ドリルでは、分数の大小について質問がありました。
分数は分母が同じなら分子が大きいほうが大きく、分子が同じなら分母が小さいほうが大きいという一見単純な法則が、まだわかっていないようでした。
そこで、図を描いて説明を試みました。例えば丸いケーキの5/8と5/6はどちらが大きいかという風にです。
本当は、実際のケーキや紙を切ってやれば、もっとわかりやすくなったと思いますが、質問してくれた子はすぐにわかってくれ、法則にも気づいたようなので、安心しました。
次回以降、ちゃんと覚えて活用できるか、今度はその点ができるように教えていきたいです。