岸本です。
GWを挟んだため、かなり久しぶりになりました。
季節ももうすっかり夏のようです。
楽しく遊んだり、勉強に集中できるよう、水分補給などをしっかりしてくださいね。
今日は迷路と時間についてのプリントを行いました。
筆算の問題でしたが、計算ミスもなくしっかりできていました。
迷路は、矢印の方向のみに進めるタイプのものです。
この手の迷路はループしてしまうことが多く、一度ハマると厄介です。
しばらくしても、解けそうになかったので、ヘンゼルとグレーテルのように、ループの入り口に目印をつけて、迷わないようにしようというアドヴァイスをしました。
もちろん、小鳥に食べられないような(消しゴムに消されないような)対策もバッチリです。
そのようにして、一つ一つの道を確認しながら、なんとかゴールまでたどりつけました。
後半は、時間について勉強しました。
前回と少し間が開いたので、プリントの問題に入る前に、時計について復習を行いました。
ここで重要なのは、長い針の一周分と短い針の一目盛り分が同じ一時間であるということです。
この確認に結構時間がかかってしまったので、今日はこれでおしまいです。
ゆっくりしか進んでいませんが、どんどん進めるよりは、確実に以降と思います。
時計に関しては、普段から意識して見るようにすると、良いかもしれませんね。
来週もパズルなどをしながら、時計やドリルをしていこうと思います。
一人一人にあった進み具合というのがあります。先生がされているように、子どものペースに寄り添って、あるときは不足を補い、またあるときは、少し先の見通しを示してあげる、というのが理想なのですが、なかなか普通はうまくいきません。このクラスでされているように、ゆっくり着実に!というのを地道に続けるなら、必ずどこかの段階で、本人が独りでに先へ先へと走り出すことでしょう。