高木です。
今日、M君がドリルを一冊やり終えて持って来てくれました。
宿題として課したわけでもなのに、
こうして自主的に自宅で取り組んで来てくれる
M君の頑張りは、すばらしいことだと思います。
またRちゃんは、
苦手意識を持っている割り算のページに、
粘って取り組んでくれました。
得意なページに先に取り組みたい気持も分かりますが、
「あとまわしにはできない」ということを伝えると、
しっかりと着実に解き進んでくれました。
あとで丸付けをすると、そのページは全問正解でした。
パズルの時間になりました。
Aちゃんは、マッチ棒パズルのときに、
自分の筆箱から鉛筆をたくさん出して、
実際に手を使って解いてくれました。
いい格好をしない、積極的に取り組もうとする姿勢が、
すばらしいと思いました。
パズルでは、
前回から持ち越しの問題を持っている子もいれば、
新しく始める子もいて、さまざまです。
私が感心したのは、
となりで新規の問題に取り組んでいる子がいても、
持ち越しの問題にきちんと向き合ってくれる、
Mちゃんの姿勢でした。「私はこっちをやる」と言って、
自分をしっかりと保って、じっと間違いを探してくれました。
早く解き終えることが目的なのではない。
取り組んだ時間が大事なのだという意識を、
しっかりと持っておられるように感じました。
>持ち越しの問題にきちんと向き合ってくれる、
Mちゃんの姿勢でした。
えらいですね。Mちゃんにかぎらず、このクラスのみんなは、一人一人、「えらいな」と思える何かを発揮しているようですね。