浅野です。
いよいよ山の学校も新年度が始まりました。このクラスの生徒たちとはこれまで廊下ですれ違ったりして顔見知りではありましたが、自己紹介から始めました。みんな特技や将来の姿などを勢いよく語ってくれました。その勢いを持ち続け、かつ地道な練習も怠らずに力をつけることを期待します。
今年度も前年度の上尾先生のスタイルを引き継いで、パズル系(及びゲーム系)とドリル系を織り交ぜて進めたいと考えております。
パズル系として、今回はイラストロジックを導入してみました。初めて挑戦する人もいたのに、すぐに初級の数問が解かれてしまいました。すると「自分で問題を作ってみたい」という声があがりました。その提案には私も大賛成です。次回にやってみましょう。「黒マスで絵を描いても、白マスで絵を描いてもいいの?」と早くも鋭い質問が飛び交っていました。
ゲーム系では「アルゴ」が人気のようです。上尾先生の記事で読んで私も興味を持っていたので、いつか教えてもらいたいものです。他には「指増やしゲーム」(仮名)という案も出ました。これも取り上げると面白そうなので(最適戦略を理詰めで導けそうなので)、そのうち取り入れてみるかもしれません。
ドリルについては自分で手持ちのものを進めていただいてもよいですし、こちらでプリントを用意することもできます。各自で基礎的な練習をする時間も確保したいです。
それでは一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
>みんな特技や将来の姿などを勢いよく語ってくれました。その勢いを持ち続け、かつ地道な練習も怠らずに力をつけることを期待します。
夢を持って努力する。大人もこの姿勢を見習いですね。同じ質問をふいにされたら、どこまで胸を張って言い切れるのか。自分を見つめ、努力する課題を自分に課していきたい、と子どもたちのことを思い浮かべながら思いました。