山下です。
小2クラスにならい、俳句クイズに挑戦しました。
プリントには、4月から習った俳句がすべてタイプされています。(約20)
はじめにウォーミングアップをかねて、全員に音読してもらいました。
次に紙をふせます。
そして、私は最初の文字、たとえば「め」とだけ言います。答えがわかれば手を挙げ、「めにはあおば・・・そどう」まで発表します。
子どもの記憶力がすばらしいと思うのは、「め」に対して、「めいげつや にぎにぎしたる あかごかな いっさ」も忘れずに思い出し、発表できる点です。
後半は、配ったプリントを裏返しにし、表に書いてあった20ほどの俳句について、覚えているだけ書き出す、という練習をしました。
当然全部は覚えていません。
それで、何度も紙を表裏ひっくりかえす・・・という作業が続くわけです。
この作業を何度も無心に繰り返す子どもたちの姿を見て、自分の子ども時代の勉強をふと思い出しました。
A4の紙いっぱいに俳句を書きおわった段階で、この日は時間切れとなりました。