浅野直樹です。
クラスの冒頭にプリント学習をすることを復活させました。
それをきっかけにして「もどかしい」といった語彙を増やしてもらいました。
雑談で雷があると農作物が豊作になるという話を聞きました。私もそのようなニュースを見た記憶があり、検索して思い出しました。以下のリンクです。
「雷の多い年は豊作」伝承は本当だった! 島根の高校生が実験で突き止める(1/2ページ) – 産経WEST
「稲妻」や「雷」という言葉の由来とも関係していそうで、ことばクラスにふさわしい内容でした。
「雷が多い夏は農作物が豊作」ッて聞いた事がありますか? – ブログ記事 – 旅のコミュニティ
受講生の親です。
うちでも帰宅後、雷について検索して、同じ記事(高校生の実験)など、いくつか見つけました。本人は、夢じゃなかった!と喜び、お友達にもお伝えしました。先生にも早くお伝えしたいね、と話していましたが、やはりお調べになっていらっしゃいましたね。そんな気もしておりました。
漢字がなぜこの形なのか(最近であれば、静 という漢字は、どうして青と争の組み合わせなのか、特に争が入っているのはどうしてか)ということをよく言うので、家にあった 常用字解(白川静)で調べたりしています。雷についても調べてみました。こういうことに適した本などあれば、また教えてください。
コメントをいただきありがとうございました。
伊東信夫著、金子都美絵絵『漢字なりたちブック』(太郎次郎社エディタス)の各学年のシリーズは、小学生が自分でも読めるほど見やすいです。山の学校のカウンターにもいくつかの学年のものがあります。「白川静文字学に学ぶ」と謳われているので、内容は常用字解(白川静)と同じかと思われます。
これからもこうした興味を大切にしていただけるとうれしいです。