岸本です。
明けましておめでとうございます。
新年最初のクラスにふさわしく、今回はお正月にまつわる言葉を集めてみました。
子供さんは、一週間前のお正月での実体験を思い出しながら、楽しそうに考えていました。
そして、「かどまつ」や「しめかざり」といった伝統的なものから、「おせち料理」に「おもち」などの正月料理、そして「こま」や「はねつき」、「凧揚げ」といったお正月の遊びを挙げてくれました。
「元旦」という難しい言葉を知っていたのは、すごいですね。
その後、事前に用意したプリントで言葉の意味や由来を解説していきました。
例えば、「元旦」の「旦」は日の出を表すので「元日の朝」という意味になります。
「除夜の鐘」といった難しいものもありましたが、「大晦日」などではなるほどと納得してくれました。
そして、「かどまつ」や「しめかざり」といった伝統的なものから、「おせち料理」に「おもち」などの正月料理、そして「こま」や「はねつき」、「凧揚げ」といったお正月の遊びを挙げてくれました。
「元旦」という難しい言葉を知っていたのは、すごいですね。
その後、事前に用意したプリントで言葉の意味や由来を解説していきました。
例えば、「元旦」の「旦」は日の出を表すので「元日の朝」という意味になります。
「除夜の鐘」といった難しいものもありましたが、「大晦日」などではなるほどと納得してくれました。
後半は、昨年から読み続けている『ガリバー旅行記』に取り組みました。
ガリバーの住むことになったリリパット国は、隣国のブレフスキュ国と卵の割り方で長らく戦争しており、ガリバーは大臣からそのことで相談を受けていました。
今回読んだのは、戦争をやめさせるためにガリバーとった行動の場面でした。
ガリバーは、綱と鉄の棒でフックを作ると、なんとブレフスキュ国まで海を泳いで当たって、五十隻の軍艦をひっぱってきたのです。
フックをつくる場面や、つなを引っ張ろうとして錨を切り忘れた場面は、子供さんにとって難解でした。
しかし、三年間の戦争で失った軍艦が四十隻ということを思い出してもらうと、一日で五十隻というガリバーの作戦がどれほどすごいものか分かってもらえたようです。
この成果のおかげで、ガリバーはナーダックという最高の位をもらえました。
一方、軍艦を奪われたブレフスキュ国の兵士たちが泣きさけんでいるのは対照的でした。
果たして、これで戦争は終わるのでしょうか。
来週が楽しみです。