岸本です。
今日は、『ガリバー旅行記』の続きを読み、その後、昨年末から始めた物語づくりに取り組みました。
『ガリバー旅行記』の読解も、そろそろ佳境に差し掛かりました。
今回は、これまでリリパット国王の寵愛を得ていたガリバーが、逆に国王を怒らせることになる場面でした。
理由の一つは、ブレフスキュ国の軍艦を全て奪ってくるようにという、よくばりな国王の命令をガリバーが拒否したことでした。
これについては、子供さんもガリバーに同情していました。
しかし、もう一つの理由はそうでもなかったようです。
というのは、お妃様の御殿が火事になったとき、ガリバーが火を消すためにおしっこをかけたからでした。
仕方なかったとはいえ、子供さんもこれには国王の気持ちを理解して、苦い顔をしていました。
これを契機に、ガリバーはリリパット国から追い出される形になり、ブレフスキュ国へ行くことになりました。
来週は、ついに「小人の国」編の最終章を読んでいきます。
今回は、これまでリリパット国王の寵愛を得ていたガリバーが、逆に国王を怒らせることになる場面でした。
理由の一つは、ブレフスキュ国の軍艦を全て奪ってくるようにという、よくばりな国王の命令をガリバーが拒否したことでした。
これについては、子供さんもガリバーに同情していました。
しかし、もう一つの理由はそうでもなかったようです。
というのは、お妃様の御殿が火事になったとき、ガリバーが火を消すためにおしっこをかけたからでした。
仕方なかったとはいえ、子供さんもこれには国王の気持ちを理解して、苦い顔をしていました。
これを契機に、ガリバーはリリパット国から追い出される形になり、ブレフスキュ国へ行くことになりました。
来週は、ついに「小人の国」編の最終章を読んでいきます。
後半は、物語作りを行いました。
昨年、物語をつくる前に、いろいろなアイディアを出してもらいました。
まずはそのアイディアを復習がてらまとめてみました。
それによって、「人と動物の音楽会」というテーマの下、人間の女の子とヤギを主役にし、それぞれはピアノと木琴を担当するというところまで、アイディアを洗練することが出来ました。
それを踏まえた上で、物語の大きな流れ、起承転結を考えてもらいました。
先に主役やテーマを洗練させたおかげで、割とすんなりストーリが出てきたようです。
どんな物語かは、完成を楽しみにしていてください。
来週は、今回つくった大きな流れを参考に、細かい部分の設定をつくり、実際に書き始められればと思います。