山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「古典語」の記事一覧

ジョブズとセネカ

福西です。 すがすがしい5月。かと思えば、次はじめじめした6月。気がつけば去年の今頃。時はあっという間にすぎてゆきます。そんなとき、ちょっと立ち止まって見るのも、必要かもしれません。 ご存じの方も多いと思いますが、次の文 […]

「お守りにできそう」なラテン語の詩句

福西です。ラテン語ネタです。 以前、原文を調べたり、ちょい訳するためのツールとして、The Latin Library や ペルセウス・プロジェクトご紹介しました。(こことか、こことか、ここで) 日本語訳で読んで、ふと気 […]

普遍を求める意義・古典を学ぶ意味

福西です。 西洋古典叢書(京大学術出版会)のパンフレットを今でも大事に取っています。 この中の記事で、私ははじめて「逆照射」というギリシア人のアイデアを知りました。それをご紹介します。 古典の普遍の価値に照らし、「人間」 […]

漢文クラス、斎藤先生の挨拶文

福西です。 以下は、漢文クラスでおなじみの、斎藤先生の文章です。 山の学校着任の際に書かれた挨拶文です。普遍的なことが書かれていると思うので、それをご紹介します。(「山びこ通信」2021年3月号より転載) 『漢文入門』 […]

「略語表」は、いかがですか?

福西です。 ラテン語の辞書をひくとき。教科書の練習問題を解くとき。また、講読のとき。 略語(文法用語)が使えると便利です。 とくに、手書きでノートに写して、単語を解析するとき。 「男性・単数・主格」とか「現在・三人称・単 […]