山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「古典語」の記事一覧

0207 漢文入門

第十八回今回は『漢文法要説』第三章第七節「否定の形式」の中程までを解説し、杜甫の七言律詩「狂夫」を読みました。最後に「自ら笑ふ 狂夫...

ラテン語初級講読C

前川です。「ルキリウスへの手紙」第28書簡の5節から7節途中まで読みました。たとえフォルムの中でも、静かに暮らそうと思えばできるのだ、と...

古文講読

前川です。『枕草子』、67段まで読みました。ものづくしの段は、並べてあるだけの場合もあれば、短いながらコメントがついているものもありま...

0131 漢文入門

第十七回今回は『漢文法要説』第三章第六節「使役の形式」を解説し、杜甫の七言律詩「賓至(賓至る)」を読みました。前回に読んだ「有客」...

ラテン語初級講読C

前川です。前回は第28書簡の3から4を読みました。気晴らしのための旅は役に立たず、まず心の重荷を取り除け、と語ります。これはまさにそのと...

古文講読

前川です。前回は「枕草子」の59段から63段(岩波文庫版)を読みました。いわゆる「ものづくし」の段においては、特定の地名ではなくイメージ...

0124 漢文入門

第十六回今回は『漢文法要説』第三章第五節「比較選択の形式」を解説し、杜甫の「有客(客有り)」を読みました。成都の近郊でひっそりと暮...

ラテン語初級講読C

前川です。「ルキリウス宛書簡」、今回から第28書簡を読み始めました。気晴らしに旅をするのは不可能である、と戒めます。自分自身に問題を抱...

ラテン語初級講読C

前川です。新年最初のラテン語初級講読でした。セネカ『ルキリウスへの手紙』、26書簡を読み終わりました。意外なことに?、10節では人生への...

古文講読

前川です。本年もよろしくお願いします。『枕草子』、50〜58段を読みました(岩波文庫)。ものづくしが続いていますが、清少納言は白と黒がど...

1220 漢文入門

第十五回今回は『漢文法要説』第三章第四節「受動の形式」を解説し、杜甫の「為農(農と為る)」を読みました。前回の「梅雨」と同じく、こ...

ラテン語初級講読C

前川です。このクラスは2回抜けましたが、先日が年内最終でした。『ルキリウスへの手紙』第26書簡の6から8の途中まで読みました。空虚な議論...