高木です。
新学期最初の「しぜんB」では、
前半は教室で夏休みに体験したことの発表会、
後半は久しぶりに森の中へ入りました。
前半で印象に残っているのは、
駒ヶ岳へ行ったNaちゃんのお話です。
撮ってきた写真を見せながら高山植物を紹介してくれました。
珍しい草花にみんな興味津々でした。
発表会の後、久しぶりに森の中へ入ると、
みんな、夏休み前とは違ったことをたくさん見つけてくれました。
まだ緑色のドングリが落ちていたり、
葉がところどころ黄色くなっていたり、
初めて見る木の実があったり。
S君が、以前行ったことのある、
葉が降り積もった坂道(通称「すべりだい」)に行きたいと言うので、
久しぶりに行ってみることにしました。
この自然のすべりだいはみんなの大好きな場所で、
何の躊躇いもなく葉っぱにまみれながらすべっていきます。
またその近くには、すべりだいだけではなく、自然のシーソーもありました。
横倒しになった竹が、うまい具合に、
ちょうど真ん中あたりで交差した別の竹に持ち上げられているのです。
これでもひとしきり遊びました。
森の懐で自然を体感した一日でした。
>駒ヶ岳へ行ったNaちゃんのお話です。
撮ってきた写真を見せながら高山植物を紹介してくれました。
珍しい草花にみんな興味津々でした。
立派な「発表会」ですね。Ikuko 先生の頃から、しぜんの「発表」は大事なことだと横で見ていていつも思いました。
大学や大学院でも「発表」は大事な取り組みですが、小学校から高校までの勉強についても、自分の考えたこと、
感じたこと、発見したことを他の人に見てもらい、聞いてもらう発表の機会を多くもちたいと思いました。