高木です。
チョウザメはサメではない、
ということをS君が発表してくれました。
琵琶湖博物館に行って、チョウザメを見たのだそうです。
「サメ」という名前がついているし、サメに形が似ているけれど、
チョウザメはサメではないということを調べてくれていました。
S君は他にも、琵琶湖博物館で撮った写真を見せながら、
琵琶湖に生息する様々な魚たちについて発表してくれました。
Noちゃんが「私も行ったことあるー!」と言って、
ほかのみんなも話に加わり、
自然な流れの中で「しぜんにっき」の時間を過ごすことができました。
今日は以前から集めてきた木の実や葉っぱなどを使って、
工作に取り組みました。
いろいろ悩んだ末に、あえて見本などは提示しませんでしたが、
振り返れば、それで良かったのだと思います。
みんな本当に独創的な作品を作ってくれたからです。
しかもそれぞれの作品は、
見ればすぐに誰の作品か分かるくらいに、非常に個性的です。
子供達はじっと自分の作品を作り上げていってくれましたが、
それは自然のイロとカタチをまざまざと発見していくことでもあります。
(作品は、ボンドが乾くまで、山の学校で保管しています。)
>自然な流れの中で「しぜんにっき」の時間を過ごすことができました。
しぜんにっきの時間は「発表会」の要素がありますね。先生や友だちのことを思って家で日記を書いているときにも、大事な何かが育っていると思います。
「しぜん」にちなんだ工作も楽しそうですね。