担当の梁川です。
昨日は久しぶりにものすごい台風でした。
山の学校へ来ると、石段にも一目見てその痕跡が残っており、いつもは見ない種類の葉っぱや小枝まで沢山散らばっていました。クスの大木の下にはいつもより大きめの枝が落ちています。
ものすごい台風が来る日が特別な日とすれば、去った次の日、というのもなかなかない日です。
森にも、色々と変化があるはずです。
「見て、杖!」教室に来るなりAnnaちゃんは、石段で見つけたステッキみたいな形の小枝を拾ってきました。
「これで柿をひっかけて取れないかなあ」ということで、みんなで柿取りに挑戦。そして、今日の散策が始まりました。
今日も、沢山の発見がありました。その中には台風がもたらしたものもあります。焚き火の燃料にすると言って、沢山落ちた杉の葉を拾っている時、「台風はこわいけれど、やさしいね」と言ったSousuke君の言葉が心に残りました。