浅野です。
Kさんは今回相似の範囲に入っていました。おそらく後で三角比と合わせるのでしょう。相似はこれまでにしたことの復習だから大丈夫だと言ってくれていました。
Cさんは総復習で、確率の範囲をしていました。特に苦労している様子はありませんでしたが、計算に悩まされることがありました。確率ではどうしても大きな数の計算をしなくてはなりません。それでもちょっとしたコツはあります。C(組み合わせ)では分母と分子を別々に書き、なるべく約分してから計算する、反復試行では約分することができてもあえてそのままにしておき、分母をそろえるといったことです。
学年の違う二人の生徒さんが別々のことに取り組みながら、まじめに目の前の課題に取り組む姿が目に浮かびます。お互いにとってよい刺激になっていると感じます。