中学数学B(2016/12/1)

福西です。この日は、それぞれ以下のことをしました。

Yta君

・一次関数の定義域つきの問題の復習

・内角の和の基本

・正多角形の1つの角の基本

・星型の角の和が180度になることの証明

・多角形の外角の和が何角形であっても360度になることの証明

・学校のテストのうち、角度の問題を再チャレンジ

Yta君は学校のテストの結果を見せてくれました。

各設問ごとにざっと見たところ、全部〇でクリアしている設問がいくつかありました。とくに連立方程式、グラフの問題がよくできていました。得意なものが増えていくのはいいことです。その調子です。

また、全部×という設問は一つもなく、たとえば4問中であれば2つ〇など、よく食らいついていることが見て取れました。

全問題を埋めきっており、時間配分についても言うことがなくなりました。1年生の頃には、骨のある問題1問にかかりきっているうちに試験時間が経ってしまうという課題がありました。その状況を今ではすっかり克服できています。

次回全体的な補充問題を用意しておきます。

最後に、テストにあった角度の設問を解き直しました。全問正解して、「今テストしたら、ここも100点」と、気持ちよく帰ってもらいました。

 

Ywa君

・サクシードの三角関数の問題を解き続ける

・正弦定理、余弦定理の使い分け

・sin120°やcos135°など、90度以上の場合の三角比のおさらい(基本)

Ywa君も頑張っています。この日は、文章を読み解いて作図し、三角形の何が既知で何が未知か、その場合に正弦定理と余弦定理のどちらが使えるかを考える問題をずっとしていました。

作図については、自分で思いつくのは難しく、解答を一度見なければならない問題が多かったです。それでも食らいついていて、ガッツがあるなと感じました。

余弦定理の式変形が、演習問題(演繹)を通して、だんだん板についてきた様子でした。

最後は、記憶に混乱のあったsin、cosの90度以上の場合について、解きほぐしてから帰ってもらいました。

 

Sちゃんはお休みでした。

 

次回(冬学期の初回)は、12月15日になります。