高木です。
クラスの開始時間が迫り、懐かしい顔が集まりだすと、それぞれ嬉々として宿題を提出に来ます。夏休みのあいだの頑張りをほめると、みんなそれぞれに満足そうな顔。「次のドリルは?」ときいてくれる子もいました。
春学期が終り、2年生のかずも中盤にさしかかったところで、もちろん内容はあくまでも復習に限っていますが、それぞれの状況から、2年生のドリルへ移行する子もでてきました。
今日はみんなの集中力が一段と高かったように思います。静かにもくもくとドリルに取り組んでいる光景をみることができました。
日の角度と長さの関係でしょう、夕方の6時前後になると、これまでではじめてのことですが、教室の入口のガラスが一面の金色になりました。教室内の子どもたちの静かな熱気と夕陽の澄んだ金色が、なんとも印象的でした。
山下です。
>教室内の子どもたちの静かな熱気と夕陽の澄んだ金色が、なんとも印象的
目に浮かぶようです。子どもたちも同じ気持ちを共有していると思います。このような「空気」も、思い出の醸造に不可欠の要素の一つでしょうね。これから秋に向かう中、大きな夕日が神々しく見えるときもあります。