山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/10/22)(その1)

福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 10「いろいろな遊びといろいろな話」を読みました。 (冒頭) ばじめトムは、もしかしたらハティはほんとうに王女かもしれないなと […]

しぜんA(2021-04-27)ひみつ基地

しぜんAクラス(2021-04-27)の回想録。写真とともに振り返ります。 この日はタケノコを探したあと、基地までいきました。クラスで7〜8年ほど受け継がれてきたひみつ基地。 初めて来たメンバーはこのひみつの遊び場に大喜 […]

2022-01-01 謹賀新年

山下です。 新しい一年のスタートです。 山の学校は2003年にスタートしましたので、ちょうど20年目の年を迎えます。 立上げ当初のエピソードは、次のエッセイが詳しいです。 >>山の学校創設10年をふりかえって 「初心忘る […]

2021-12-30 カエサル『ガリア戦記』冒頭の解説

山下です。 カエサル『ガリア戦記』冒頭の解説をご覧ください。 文法を一通り終えたらカエサルを読むとよいでしょう。 最初は時間がかかっても文法的に納得ゆくまで調べ、粘るのがコツです。 >>カエサル『ガリア戦記』冒頭の解説

しぜんC1(2021/4/19)

しぜんC1(2021/4/19)の記録。 写真とともに振り返ります。 森を歩きながら、鉢の黄色と黒の話が生徒さんから出ました。ちょうど、道の途中にある人工物や、落ち葉の中にも黄色と黒がありました。 あれ(ハチの色)は「警 […]

2021-12-29 キケロー『弁論家について』より

山下です。 人間とは何か。人間とは言葉を用いる生き物であるとキケローは述べています。 だれでも言葉を用いているという自負を抱きますが、本当にそう言えるのかどうか(動物と変わらない場合もある)。 人間らしい言葉の使い方とは […]