山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

しぜんA(2022-06-21)

この日は雨天のため、最初に梅ジュースを仕込んだあとは、室内で過ごしました。 前回沢へ行って拾ってきた石を観察したり、粘土をつくったりしました。 沢には花崗岩がごろごろしていますが、その中に、紅色の斑点があるものが見つかり […]

ラテン語講習会のご案内

山下です。 週末にラテン語講習会(山の学校の出張授業)を開きます。 2022-06-25(土)Zoomによる参加のみ (午前)09:30-11:00 初級ラテン語(教科書の第3章を扱います) (午前)11:20-12:5 […]

しぜんC2(2022-06-20)

前回、土から作った「手作り粘土」による作品が、しっかりと乾いて固まっているのをみんなで確認しました。 中には、細かい部分が乾燥してもげてしまった例もありますが、何事も経験です。 次に粘土を作るときは、「水ひ」という、水の […]

しぜんD2(2022-06-17)

クラスの生徒さんが、「タチウオを食べたよ」という話をしたのをきっかけに、Kazuma君が、タチウオについて、次のことをホワイトボードに書きながら詳しく説明してくれました。 タチウオは、イワシなどの好物の魚を捕まえるために […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/3/3)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章「6 ブラウン修道院の修道士たち」を読みました。 受講生の要約です。 Y.Y.君 ティウリは洞窟で、一日すごしたあとまた青い川 […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/2/24)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章「5 灰色の騎士たち」を読みました。 白い盾の黒い騎士(エトヴィネム)と同じぐらい重要な人物である、角笛を持つ灰色の騎士(リス […]

「フランス語講読」ベルクソンを読む

秋学期から読み始める『創造的進化』は、「刊行するや全世界で反響を呼び、生命概念を刷新するとともに、ベルクソンの名を高めることとなった主著※1」なのだそうです。 また、調べてみますと邦訳は、筑摩書房や白水社から出ており、 […]

かいがB(2022-06-16)

この日は、前回6年生Yukiちゃんからリクエストのあった、色相環づくりにチャレンジしました。 一般的に、小学校の教育現場などではわかりやすさのため「赤・青・黄」を色の三原色とする場合が多く、クラスでもこれまでそのように説 […]

つくる2~3年(2022/2/24)

福西です。 ひねもす工作をしています。 Zin君は前回に続き、クワガタムシの腹の部分を作りました。 Ryo君は橋に挑戦です。 橋は、あとでZin君も共同で作りました。最初は長さ。つぎに強度。だんだん強くし、最終的に、水筒 […]