山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

2021-02-24 幻の巻頭文

山下です。 近々「山びこ通信」最新号が出来上がります。 毎回巻頭文を書いていますが、今回わけあってボツにした巻頭文をここでご披露します。題して「古今東西」。 「古今東西」という言葉があります。日本人にとって最もなじみの薄 […]

2020-02-23 古典を読む

山下です。 本はたくさんあります。 古典は敬遠されがちですが、10代のみなさんにはぜひ「これは」と思う本を手にして読んでほしいと思います。 世界史の時間に紹介された本でもなんでも、きっかけは日常のどこにでもあるでしょう。 […]

受講生の感想『日本文化論を読む』(西田幾多郎)ご紹介。2021/02/22

事務担当の梁川です。 『日本文化論を読む』クラスの受講生から、受講の感想をご寄稿頂きましたので、こちらに掲載しております。 「哲学者の書いた『生のもの』にふれる」機会は殆どなかった、という受講生が、難解な西田幾多郎の論文 […]

2021-02-22 新刊書のご案内

ギリシャ語クラスをご担当いただいている竹下哲文先生の新刊書をご紹介します。 >>「詩の中の宇宙」マーニーリウス『アストロノミカ』の世界(京都大学学術出版会) リンク先で予約を受け付けています。

2021-02-21 セネカを読む

山下です。 来週2/27に「セネカを読む」と題したラテン語の講習会を開きます。 テクストは『人生の短さについて』です。 関心のある方はリンク先で詳細をご覧ください。 >>2021-2-27 セネカの『人生の短さについて』 […]

2021-02-20 新刊書ご紹介

山下です。 昨年度までお勤めいただいた堀川宏先生の新刊書「しっかり学ぶ初級ギリシャ語」(ベレ出版)がYouTubeの「哲学の劇場」で好意的に紹介されています。 よろしければご覧ください。

2021-02-18 本を読む

本を読むのは誰でもできますが、本を読んで自分の考えを深めるには、精読が必要です。 また、独りよがりにならない読み方を会得するには、同じ本を信頼できる先生や仲間と一緒に読み進め、内容に関して議論することも重要です。 大学で […]

「美しい」漢文(2021/02/17)

事務担当の梁川です。 漢文クラスの先生から送られてくる資料が木版で刷られた白文の写しで、これがいつも、とても美しく、うっとりします。 受講生は、その白文に、各々の解釈で訓読をつけられるそうです。 漢文の訓読は、読み方のル […]