山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

2021-09-06 温故知新と西洋古典

山下です。 >>温故知新と西洋古典 西洋古典とは何か、それを学ぶ意義はどこにあるのか、なぜ山の学校でギリシャ語・ラテン語のクラスを開講しているのか、について書いています。

“The Ancient Greeks and Their Nation”

『ギリシア・ローマの歴史を読む』クラスでは、まだ邦訳の出ていない、古代史家モーゼス・フィンリーによる論考集The Use and Abuse of Historyの読解、和訳に皆さんで挑んでいます。 春学期から、ゆっくり […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むB)前に(その2)

福西です。 (その1)の続きです。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』は、複数の短編で一つの作品をなしています。それはただの短編集ではなく、花輪飾りよろしく、各短編をつなぐ「構造」もまた魅力的な作品です。 「第1話 王さま […]

2021-09-04 AI時代と子どもたち

山下です。 これから10年先、それ以上先を見据えて、子どもたちの教育はどうあるべきか、について書いたエッセイです。 読み聞かせ、素読、読書、議論など、多方面にわたり具体的に書いています。 >>AI時代と子どもたち

「日曜日」クラスの開講情報

ここ数日、新規開講を中心に、曜日ごとのおすすめ情報をピックアップしてお伝えしております。 今回は、日曜日です。 日曜については、次の「フランス語講読」クラスのみです。いずれもオンライン(zoom)授業対応! 講師は、美学 […]

2021-09-03 読解力を高めるために

山下です。 以前書いたエッセイを読み返しました。 >>「読解力を高めるために」 一朝一夕で身につかないのが読解力です。個人がよりよい人生を考えるうえでも、よりよい社会を築くうえでも、その基礎になるのがこの読解力だと思いま […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むB)前に(その1)

福西です。 2021年9月16日(木)18:40~20:00から、『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳、岩波少年文庫)を読みはじめます。 その一行目です。 サセックス州のアドバセンでは、い […]

「土曜日」クラスの開講情報

ここ数日、新規開講を中心に、曜日ごとのおすすめ情報をピックアップしてお伝えしております。 今回は、土曜日です。 土曜については、秋学期から新規開講となるクラスはございませんが、いずれも受講生を募集致しております。 下記の […]

2021-09-02 真似ること

山下です。 山の学校では毎年1回「山びこ通信」を発行し、担当講師によるクラスだよりなどをお届けしています。 私はその巻頭文を毎回書いています。 折に触れて読み返しています。 >>真似ること 大人が学生時代の気 […]