山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

ひねもす(2021/4/26)

福西です。 今年度もよろしくお願いします。 取り組みの様子をギャラリーでご覧ください。 Sinichirou君は前回の続きの輸送機(特に翼)を、Saeちゃんは最初は桜、次に花壇を、Souzirou君は飛行機に変形するロボ […]

2021-05-04 Less is more

山下です。 山の学校創設10年のさいに書いたエッセイです。 >>Less is more──十年目の挑戦 この記事から10年近くたった今、当時と変わらぬ新鮮な気持ちで「山の学校」のこれからを考えている自分がいます。 「初 […]

2021-05-03 「論語」の冒頭の言葉について

山下です。 最新のやまびこ通信のクラスだよりにて、広川先生が「論語」の冒頭の言葉を引用しながら、語学全般にわたる学びの極意を語っておられます。 私もこの冒頭の言葉は何度か巻頭文に引用しています。 >>学びて時に之を習ふ、 […]

「ロシア語」って難しそう?だけど面白そう!!5/13ガイダンス実施!

事務担当、梁川です。 5月13日には、山下大吾先生による「ロシア語入門」クラスのガイダンスがございます。 前回の3月のガイダンスの様子を少しお伝えしますと、まず、ロシア語を構成しているキリル文字が、ギリシャ語を土台にして […]

「西洋の児童文学を読む」会員募集中!

福西です。 「西洋の児童文学を読む」クラス(A、B、Cがあります)では、つぎのテキストを読みました。 1)『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫) 2)『白い盾の少年騎士』(同上) 3)『はてしない物 […]

まだ邦訳の出ていない「ギリシア・ローマ史」研究書(英文)を読み解く(2021/05/01)

事務担当、梁川です。 英語で書かれていて、まだ邦訳の出ていない「ギリシア・ローマ史」の研究書を読み解く、新規開講クラスのご紹介です。 >>「ギリシア・ローマの歴史を読む」クラス   それだけ聞くと、「なんだか […]

行きて帰りし物語とカタルシス

福西です。過去記事の紹介です。 >西洋の児童文学を読むA(2020/8/27) 『はてしない物語』の終盤のシーンです。 「生命の水」に近づいたバスチアンは、「美しい、強い、怖れを知らぬ英雄」ではなく、「ただのバスチアン」 […]

ユークリッドの互除法と連分数

福西です。 これはユークリッドの互除法を、面積で説明した図です。 以前『虚数の情緒』を読んでいた時に、 √17 を、分数の分数の分数……(連分数)で表す方法を学びました。 その連分数が、ユークリッドの互除法とつながってい […]