山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

しぜんC1(2022-06-27)

梅雨は開けてしまったのでしょうか。週間天気予報にあった雨マークが消えてしまいました。 ここ数日、とても蒸し暑いです。 この日は生徒の皆さんも「何でこんなに暑いんやろ・・・」と口々に言いながらも、「森へ行こうよ!」と言って […]

しぜんD1(2022-06-24)

天気予報がかわって、晴れでした。この2,3日で、うんと蒸し暑くなってきました。 前回、沢でつかまえたサワガニを連れ帰って2週間世話をしたHogara君が、「しらすを一番食べた」ことを発表してくれました。 キャベツは、ハサ […]

しぜんB(2022-06-23)

Kenun君が、以前に「しぜん日記」でも伝えてくれた、「一子ちゃん」と名付けたイソヒヨドリが、また家まで遊びに来てくれた、という内容の日記を発表してくれました。 しかも、子どもを2羽連れていて、蛾をとって子どもに食べさせ […]

『海の王国』を読む(ことば2年、2022/3/9)

福西です。 新しいテキストは『海の王国』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波書店)です。ロシアの民話をエイキンが脚色した短編集です。どんなお話が入っているのか、これから楽しみに読んでいきましょう。 この日は、表題作であ […]

しぜんA(2022-06-21)

この日は雨天のため、最初に梅ジュースを仕込んだあとは、室内で過ごしました。 前回沢へ行って拾ってきた石を観察したり、粘土をつくったりしました。 沢には花崗岩がごろごろしていますが、その中に、紅色の斑点があるものが見つかり […]

ラテン語講習会のご案内

山下です。 週末にラテン語講習会(山の学校の出張授業)を開きます。 2022-06-25(土)Zoomによる参加のみ (午前)09:30-11:00 初級ラテン語(教科書の第3章を扱います) (午前)11:20-12:5 […]

しぜんC2(2022-06-20)

前回、土から作った「手作り粘土」による作品が、しっかりと乾いて固まっているのをみんなで確認しました。 中には、細かい部分が乾燥してもげてしまった例もありますが、何事も経験です。 次に粘土を作るときは、「水ひ」という、水の […]

しぜんD2(2022-06-17)

クラスの生徒さんが、「タチウオを食べたよ」という話をしたのをきっかけに、Kazuma君が、タチウオについて、次のことをホワイトボードに書きながら詳しく説明してくれました。 タチウオは、イワシなどの好物の魚を捕まえるために […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/3/3)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章「6 ブラウン修道院の修道士たち」を読みました。 受講生の要約です。 Y.Y.君 ティウリは洞窟で、一日すごしたあとまた青い川 […]