山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「クローディアの秘密」を読む(読了)(西洋の児童文学を読むA、2021/11/4)

福西です。 11/4に、小学生クラスで、『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読了しました。 10章「家出のおわり」の受講生たちの要約です。 S.K君 二人は、それぞれがテープレコーダーに […]

【最新情報】漢文講読Ⅰクラス

「漢文講読Ⅰ」クラスでは、人間と幽霊の悲しくも美しい恋物語である「金鳳釵記」を読んできました。 あと2〜3回で読み終える予定で、次は、「山海經」「酉陽雜俎」から短い文章を選んで読み進めていく予定なのだそうです。 調べてみ […]

『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/10/29、11/5)

福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 10/29に11「川は海へそそぐ」を、11/5に12「ガチョウたち」を読みました。 ハティはトムに手伝ってもらって、弓矢を作り […]

2022-01-11 TANKA

山下です。 一冊の本を紹介します。 小林標(こずえ)先生(西洋古典学)のライフワークの一つが完成しました。日本の異文化交流について深く考えさせられる一冊です。 『TANKA 私語』(日本古典文学が海外へ与えた影響の特殊例 […]

2022-01-10 芸術と技術

山下です。 英語の語源について簡単なエッセイを書いています。 「「芸術」という言葉は、art (アート)の訳語として明治時代に生まれたが、カタカナの「アート」とともに今ではすっかり日本語の中にとけ込んでいる 。・・・」 […]

しぜんD1(2022-01-07)夕暮れの森

しぜんD1クラス(2022-01-07)の記録。 最近は、このクラスに限らず、他の曜日の「しぜん」クラスでも、ロープを使った取り組み(特にブランコ)が流行っています。 ロープが古くなってきたので新調し、クラスのはじめは、 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/11/4)

福西です。 第1話「王さまの納屋」の、受講生の要約です。 第1話 王さまの納屋 要約/Y.M. 王さまは、ただ一つの財産の納屋で生活している。だが、暮らしがたいくつになり、老馬ペパーに乗り、納屋を出る。 たどり着いたハト […]

2022-01-09 英語の勉強

山下です。 英語の基本は音を使った勉強だと思います。音楽のように英語の音に親しむのがよく、英語の歌詞を含んだ曲を聴くのはよい方法だと思います。 好きな映画があれば、格好の教材に早変わりします。 今は昔と違って学習材料は有 […]