山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

しぜんC1(2021-12-13)

森の中へ行って、落ちている木の枝や麻ひもを利用して、剣を作ったり、木に登ったり、或いは木にロープをひっかけ、座面にこれまた落ちている丈夫な木の枝を結びつけて、代わる代わる何度も漕いだりしました。 森の中のてづくりのブラン […]

「クローディアの秘密」を読む(西洋の児童文学を読むA、2021/10/28)

福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 小学生のクラスです。 9章「クローディアの秘密」を読み終えました。 受講生たちの要約です。 H.Fさん ふたりはフランクワ […]

2021-12-14 何かよいこと

山下です。 「何かよいこと」と題するエッセイを読み返しました。「「あれ」が「これ」につながったのだな、と合点すること」と書いた言葉から、先日紹介したスティーブジョブズ氏のドットとラインの話とつながるように思いました。 > […]

2021-12-13 Ipse dixit.

山下です。 キケローのIpse dixit.は英単語 ipsedixitismの語源です。 この言葉をめぐってエッセイを書きました。 >>Ipse dixit. 子曰わく

2021-12-12 素読と音読

山下です。 語学の学習に関して音読の重要性は言うまでもありません。 素読と音読について思うところを述べました。 >>素読と音読

『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/10/15)(その2)

福西です。 9「ハティ」の受講生たちの要約です。 H.Aさん トムは、ハティが自分のことを見えていることを知る。ハティはずっとトムのことを見てきたという。トムは彼女に尊敬の念を抱く。彼女は自分のことを「王女」だと言う。 […]

『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/10/15)(その1)

福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 「9 ハティ」を読みました。 トムは、庭園でハティとその三人のいとこがリンゴを盗んでいるところに出くわします。ハティもその仲間 […]