森の中で集めてきた「あるもの」を使って「お香」をつくりました。
まず、素材を小さくすりつぶして粉にします。この工程だけでもなかなか大変です。
ふるいにかけて細かい粉だけを集めて、少しずつ水を加えて練り、型に詰めて乾かして、2回のクラスを経てようやく完成しました。
ドキドキしながら完成品にマッチで火をつけましたが、うまく燃焼し、煙と香りが立ち上ったときはみんな感動していました。
そして、その様子を自主的に記録し始めました。
気持ちが落ち着くような香りにつつまれ、形を変えゆく煙の不思議さをいつまでも眺めていました。
(写真は、Yくんの特大サイズのお香。)
(しぜんクラス担当 梁川)