森の中へ行って、落ちている木の枝や麻ひもを利用して、剣を作ったり、木に登ったり、或いは木にロープをひっかけ、座面にこれまた落ちている丈夫な木の枝を結びつけて、代わる代わる何度も漕いだりしました。
森の中のてづくりのブランコというのは格別です。この季節は17時を回れば森の中は真っ暗になりますが、子どもたちはお構いなしです。
真っ暗な森の道をライト片手に園庭まで戻ってくると、一面の夕焼け空がみんなの帰りを迎えてくれます。
高いところに登って、夕焼けを名残惜しそうにしばらく見つめてから、帰り支度をします。この季節のいつもの風景です。
(しぜんクラス担当 梁川)