山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/10/29、11/5)

福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 10/29に11「川は海へそそぐ」を、11/5に12「ガチョウたち」を読みました。 ハティはトムに手伝ってもらって、弓矢を作り […]

2022-01-11 TANKA

山下です。 一冊の本を紹介します。 小林標(こずえ)先生(西洋古典学)のライフワークの一つが完成しました。日本の異文化交流について深く考えさせられる一冊です。 『TANKA 私語』(日本古典文学が海外へ与えた影響の特殊例 […]

2022-01-10 芸術と技術

山下です。 英語の語源について簡単なエッセイを書いています。 「「芸術」という言葉は、art (アート)の訳語として明治時代に生まれたが、カタカナの「アート」とともに今ではすっかり日本語の中にとけ込んでいる 。・・・」 […]

しぜんD1(2022-01-07)夕暮れの森

しぜんD1クラス(2022-01-07)の記録。 最近は、このクラスに限らず、他の曜日の「しぜん」クラスでも、ロープを使った取り組み(特にブランコ)が流行っています。 ロープが古くなってきたので新調し、クラスのはじめは、 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/11/4)

福西です。 第1話「王さまの納屋」の、受講生の要約です。 第1話 王さまの納屋 要約/Y.M. 王さまは、ただ一つの財産の納屋で生活している。だが、暮らしがたいくつになり、老馬ペパーに乗り、納屋を出る。 たどり着いたハト […]

2022-01-09 英語の勉強

山下です。 英語の基本は音を使った勉強だと思います。音楽のように英語の音に親しむのがよく、英語の歌詞を含んだ曲を聴くのはよい方法だと思います。 好きな映画があれば、格好の教材に早変わりします。 今は昔と違って学習材料は有 […]

しぜんB(2022-01-06)相撲・葉っぱ合戦

しぜんBクラス(2022-01-06)の記録。 この日は森の奥の「ひみつ基地」まで行こうと言っていたのですが、道々落ち葉がこんもり積もっており、しゃかしゃか鳴らしながら進んでいくと、森に遊びに来られた方によるものなのか、 […]

クラスのご紹介(漢文入門)

こちらのクラス(zoomによるオンライン授業)では、高校生で初めて習うような内容から始め、漢文の基礎文法を、参考書を用いて秋学期に一通り学びました。 冬学期現在は、小川環樹・西田太一郎『漢文入門』(岩波書店)を用いて訓読 […]

ひねもす(2021/11/8)

福西です。 Syu君は「今日は戦闘機を作りたい」ということで、それを作り、完成させました。 Sin君は、以前から手がけていたガンダムを完成させました。3回かけての一大プロジェクトでした。  

2022-01-07 自分で考えること

山下です。 英語にipsedixitism(独断的断定)という言葉があります。 この単語はキケローのラテン語 ipse dixit.(彼が言った)に由来します。 元のエピソードについて、リンク先で語っています。 キケロー […]