しぜんBクラス(2022-01-06)の記録。
この日は森の奥の「ひみつ基地」まで行こうと言っていたのですが、道々落ち葉がこんもり積もっており、しゃかしゃか鳴らしながら進んでいくと、森に遊びに来られた方によるものなのか、自然現象(!?)なのかはさておき、いつもの広場につくと、落ち葉がドーナツ状に積もっているのを発見しました。
これをきっかけに「お相撲」が始まりました。しぜんと誰かが行司役を務めたり、落ち葉の「綱」を整えたりします。そのうち、ランダムではなくて、みんなで対戦することとなり、似た体格を持つ者同士でグーパーをして東西チームに分かれ、日が暮れるまで夢中になって対戦しました。
最後の時間は、両手で掴めるだけの葉っぱを掴んで掛け合う、いわば「葉っぱ合戦」で終わりました。
冷たく澄んだ空気に満ちた冬の森を、体全体で味わい、寒さをすっかり忘れるひとときでした。
(梁川)