山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「会員の声」より〜「西洋近代思想の古典を読む」クラス(ホッブズ『リヴァイアサン』)を受講して

春学期に受講された方から、「谷田先生の研究の厚い蓄積に支えられながら、大変オープンな議論の場が成立したことに、まだ社会に希望が持てる、と明るい気持ちになれました。」とのお言葉を頂きました。 >>全文はこちら […]

「会員の声」より〜「漢文講読Ⅱ」「東洋古典を読む」を受講して

おかげさまで、好評開講中の「漢文」クラス。この秋学期からは、更に2つのクラス「漢文入門」「漢文講読Ⅰ」が開講し、全部で4つとなります。 そのため、お問い合わせ頂くことが増えましたが、実際に、漢文が読めるようになるかどうか […]

2021-08-23 山の学校創設10年をふりかえって

山下です。 創立10周年の年にIkuko 先生が書かれたエッセイです。秘話満載です。 >>山の学校創設10年をふりかえって 今から10年前の1月を振り返ると、懐かしい気持ちになります。当時、私は4月から引き継ぐことになっ […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むC)2021/7/8(その2)

福西です。 (その1)の続きです。 天使像のスケッチに対する態度は、ジェイミーとクローディアでは異なります。 ジェイミーは、「それが大金になるから、秘密にしたい」。 クローディアは、「それが秘密だから、秘密にしたい」。 […]

キケロー『老年について』を読み始めます

秋学期から、ラテン語初級講読Bクラスでは、キケロー『老年について』を読み始めます。 内容やペースのご参考までに、以前に『老年について』を読みはじめた年の記事に、次のような記載がございました。 クラスではキケローの『老年に […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むC)2021/7/8(その1)

福西です。 中学生クラスの方です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)9章を読みました。 クローディアとジェイミーは、タクシーで、フランクワイラー夫人の屋敷に到着します。 家出資金はすっ […]