山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

2021-04-12 和して同ぜず――読書力を身につけるために

山下です。 『論語』の中で、「和して同ぜず」は「同じて和せず」と対にして語られます。 「山の学校」が応援するのは「和して同ぜず」です。 一対多の講義形式だと「同じて和せず」になりがちです。 「読書力を身につける」とは「独 […]

すずめのなみだ

福西です。 昔の記事を拾い読みしています。 >>2008年の「ことば1年」の記事。 漢数字からことわざについて。 このころは、いろいろやっていたなあと思い出します。  すずめのなみだ けーきをかってきました そしてきりま […]

2021-04-11 「真似ること」の意味

山下です。 最新の巻頭文で「真似ること」と題したエッセイを書きました。 >>「真似ること」 いよいよ15日から山の学校のクラスがスタートします。 お子さまを山の学校に通わせる保護者の方から、「この子とともに私も学びます」 […]

「現代社会を考えるA(MMTを理解する)」(木20:10〜21:30)スケジュール

 L・ランダル・レイ、島倉原監訳、鈴木正徳訳『MMT現代貨幣理論入門』(東洋経済新報社)を講読するクラスのスケジュール(予定)をお伝えします。途中からの参加もできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。 第1回(4/15) […]

「現代社会を考えるB(フーコー『監獄の誕生』を読む)」(水20:10〜21:30)スケジュール

 ミシェル・フーコー、田村俶訳『監獄の誕生ー監視と処罰』(新潮社)を講読するクラスのスケジュール(予定)をお伝えします。途中からの参加もできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。 第1回(4/21) フーコーの生涯と思想 […]

2021-04-10 「フランス語講読A」

山下です。 渡辺先生の「フランス語講読A」はベルクソンを読むクラスのようです。 ベルクソンという名前は小林秀雄の評論で初めて知り、岩波文庫の「創造的進化」を読み始めて、そのあまりの難解さに何度もはねかえされ、それっきりで […]