山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

2021-03-13 Ipse dixit. 子曰わく

山下です。 今の日本の諸問題を考える上で、西洋の古典の言葉はヒントになることが多いです。 Ipseは「彼自身が」、dixitは「言った」という意味で、彼とは文脈上「先生」を指します。キケローの言葉です。 「神々の本性につ […]

無料ガイダンス『フランス語講読』『現代ギリシャ語』

事務担当の梁川です。 新学期開講前に行うこの「クラス説明会(無料ガイダンス)」(全日程はこちら)では、クラスの概要を聞いて、気軽に先生に質問をしたり、参加者同時で交流したりして頂けます。 これは参加しなきゃもったいない! […]

『東洋古典を読む』(中高生)クラス便り(2021年3月)

山びこ通信2020年度号(2021年3月発行)より下記の記事を転載致します。 『東洋古典を読む』 担当 陳 佑真  現在、「東洋古典を読む」では、中学生の方一名と一緒に『三国演義』を読んでおります。 『三国演義』は中国・ […]

2021-03-12 福田先生の記事の紹介

山下です。 今日は現代ギリシャ語の福田耕佑先生の記事をご紹介します。 >>しがしが留学記:PAOK・香川真司選手の名前のギリシア語での発音問題 留学記過去記事一覧 「しがしが」は「ゆっくりと」という意味だそうです。現代ギ […]

『西洋古典を読む』(中高生)クラス便り(2021年3月)

山びこ通信2020年度号(2021年3月発行)より下記の記事を転載致します。 『西洋古典を読む』(中高生) 担当 福西亮馬  このクラスでは、ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいま […]

「かの国の人文知の裾野の広さ」フランス語講読、過去記事より(2021/03/11)

事務担当、梁川です。 過去の記事を読み返していて、改めて強く印象に残りましたので、ご紹介致します。 (私自身が「かいが」クラスを担当していることもあり、「絵画」に関する本を扱っておりましたので) 以前、フランス語講読のク […]

『西洋の児童文学を読む』B(中学生)クラス便り(2021年3月)

山びこ通信2020年度号(2021年3月発行)より下記の記事を転載致します。 『西洋の児童文学を読む』B(中学生) 担当 福西亮馬  昨年度、『はてしない物語』(エンデ、上田真而子ら訳、岩波書店)を読了しました。受講生の […]

2021-03-11 本当の勉強──Age quod agis.

山下です。 10年前に書いたエッセイをご紹介します。 Age quod agis.はラテン語の格言で、直訳は、「あなたのしていることをしなさい」となります。エッセイの中で、10年前のエピソードに即した訳を紹介しています。 […]