無料ガイダンス『英語講読、ディケンズ「ボズのスケッチ」を読む』『英語で味わうシェイクスピアのソネット』『イタリア語入門/講読』

事務担当の梁川です。

新学期開講前に行うこの「クラス説明会(無料ガイダンス)」(全日程はこちらでは、クラスの概要を聞いて、気軽に先生に質問をしたり、参加者同時で交流したりして頂けます。

これは参加しなきゃもったいない!!(^^)ということで、今回も、開催日程の早いものから、担当の先生とともに、ご紹介致します。いずれもzoom対応です!
今回ご紹介の坂本先生、柱本先生のガイダンスは、都合上、時間が重なってしまいましたので悩ましいところですが、この時間にご参加頂けなかった方へも、ガイダンスの様子や内容について個別にお伝えをさせて頂きますので、どうぞご安心下さい。

●「英語講読ボズのスケッチ」「英語で味わうシェイクスピアのソネット」(坂本)

3月23日(火)18:40〜19:40(30分〜1時間程予定)
申込み〆切:3/20(土)
教室:「奥」

講師の坂本晃平先生は、今回、『ボズのスケッチを読む』クラスが新規開講となりますが、「ソネット」の方も、毎回1つ、短い詩を読み切るスタイルなので、いつからでもご参加いただきやすいクラスです。
坂本先生につきましては、私がとやかくご紹介するよりも、面白いのでクラス紹介やクラス便りをどうぞ見て下さい!と申し上げたいです。
それでも伝わりきらない、私が直に見ているお姿をご紹介しますと、「シェイクスピアのソネット」クラスでは、毎回、韻律が分かりやすいよう、強く読む部分が太字になった「ソネット」の資料が用意されていて、それだけでもワクワクしますし、授業では実際の朗読を流したり、zoom受講生の方に対しては、きめ細かに画面共有を駆使した説明が行われています。韻律に潜む秘密を知りたい方は是非!

高校生への英語指導もされていますが、初めて英語特講に参加された高校生から「とてもわかりやすかった!」とのお声。
授業の熱量が廊下の一番向こうの部屋からも、毎回伝わってくるような、そんな先生です。(京都大学大学院文学研究科修士課程在学中。専門はイギリス・ルネサンスの文学)

●「イタリア語入門/講読」(柱本)

3月23日(火)18:40〜19:40(30分〜1時間程予定)
申込み〆切:3/20(土)
教室:「離れ」
以前、柱本元彦先生には、「ゼロから学ぶイタリア語」という無料イベントを開催して頂いたことがあります(今思えばすごく贅沢な時間でした)。先生は発音のイロハから丁寧に教えてくださいましたが、私も参加させて頂き、イタリア語の響きの美しさ、面白さ、ひと目でイタリア語の魅力に嵌ってしまいました!そして、次の日から、「『ピザ』と『ピッツァ』、どっちが正しいか知ってる?」などと、得意げに誰かに話さずにはいられませんでした。(どちらが正解かは、是非柱本先生に訊ねてくださいね。)
最近までは、二組の親子が「イタリア語入門」を受講されていて、とても楽しそうでした。受講生の卒業とともに、今回は新規開講となります。

講師の柱本元彦先生のプロフィールをご紹介致します!

1961年生まれ。京都大学大学院博士後期過程修了。
ナポリ東洋大学講師などを経て、現在は大学非常勤講師、翻訳家。訳書にフェッリーニ『魂のジュリエッタ』(青土社)、ランドルフィ『カフカの父親』(共訳、国書刊行会)、カッチャーリ『必要なる天使』(人文書院)、エーコ『カントとカモノハシ』(岩波書 店)、レオパルディ『カンティ』(共訳、名古屋大学出版会)など。

以上、拙いですが、私からご紹介させて頂きました。奮ってのご参加をお待ち申し上げております!