しぜんB 2013.5.23

春学期3回目の記録。
真夏のような日差しです。

本日最初は、教室で前回T君が捕まえたアオムシ君(ずいぶん大きくなりました!)をみんなで観察したり、私が発見したクリアナアキゾウムシを紹介したり、前回あつめた「ひっつき虫」がどうなったか、観察したりしました。

4人とも、発見の名人ですから、今日も一人最低ひとつ、何かおもしろいものを発見しよう!という目標で、石段・園庭周辺を散策しました。

ものすごく大きくて、カラフルなケムシ、つやつやした赤い実(途中、木になっているのを見て、サクランボだと気づきました)、カラスアゲハ、キアゲハ、滑り台の下の乾いた砂の上にできたアリジゴクの巣、ハギの葉に現れ始めたシロコブゾウムシ・・・。
たくさんの発見がありました。あちらこちらで「センセイ〜!こんなのあったよ〜!」「みんな〜、来て〜!」という叫び声が上がります。

また、Mちゃんが「クラスでしたいこと」の一つとして、「木を用いた工作」を提案してくれて、全員賛成!
今日は早速、RちゃんとMちゃんの二人が協力して、一つの袋の中に、木の枝や葉っぱをたくさん集めました。

男の子二人は、シロコブゾウムシを虫かごに入れて、じっくりと観察していました。
探す時間は楽しく、今日は観察・記録の時間が少なかったですが、今度はたっぷりとりましょう。
みんなが帰った後、シロコブゾウムシの面白い動作を、センセイも発見しましたよ^^(Kentetsu)